「頭を使う遊びができたらいいな」
「ゲーム感覚で集中力がつくもの、ないかな?」
そんなとき出会ったのが《ウボンゴ》。
やってみた結果、親子ともに想像以上にハマり、「ウボンゴやろう〜!」の声が飛び交う日々になりました。

今回は、そんなウボンゴの魅力5つや遊びかた、対象年齢以下の子が遊べる工夫や注意点とその解決方法なども含めて、実体験も交えてたっぷりご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください♪
この記事はこんな人におすすめ
- ウボンゴについて興味がある人
- 図形認識や集中力を遊びながら育てたい人
- 夏休みや休日など、家で子どもと過ごす時間が長い人
- デジタルゲーム以外で頭を使う遊びを取り入れたい人
- 知育にもなって、家族みんなで遊べるアイテムが欲しい人
ウボンゴってどんなゲーム?
基本情報

- 商品名:ウボンゴ スタンダード版
- 価格:4,840円(税込)
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:1~4人
- 所要時間:約25分
- 難易度:2段階
- ジャンル:図形パズル・スピード勝負・知育ゲーム
「ウボンゴ」とは、スワヒリ語で「頭脳」を意味する言葉。
まさに“脳を使って遊ぶ”パズルゲームです。


遊びかた

- 各プレイヤーに「お題カード(パズルボード)」が配られる
- サイコロで指定された3個(もしくは4個)のパズルタイルを使って、砂時計がなくなるまでに図形をぴったり埋める
- 一番早く完成させた人が「ウボンゴ!」と言う
- 完了順に報酬(宝石)をゲットしていき、最終的に報酬の合計点で勝敗が決まる

とにかくスピード感×達成感がクセになるゲームです!

1人で制限時間内に難問解けるか調整する遊びかたもあります。
ウボンゴの魅力
「考える力」と「集中力」が自然に育つ
ゲーム感覚でパズルに集中するので、楽しく遊んでいるだけで脳トレに!
どんどん図形認識力が身に付きます。
達成感があるから子どもが前向きになる
「できた!」の喜びを何度も体験できて、自信につながっている様子が◎

「ほら見て~!」と、パズルが解けたらその都度うれしそうに見せてくれます。
大人も夢中になる!
親も苦戦する絶妙な難易度。大人も夢中になります!
親子で真剣勝負ができるのがうれしい◎
ルールを調整すれば、小さい子どもでも楽しめる
公式の対象年齢は「8歳以上」となっていますが、実はわが家で購入したのはむすこが5歳のとき。
現在6歳のわが子も楽しく遊べる工夫としてルールを以下に調整しています。
本来の遊びかた | 調整後 |
パズルタイルを取り出すのも制限時間内に行う | 全員パズルタイルを揃えた状態から制限時間スタート |
制限時間が終了したら、解くのをやめなければならない | 制限時間が終了しても解いてOK (解けた場合は報酬もあり) |
全員難易度を揃える | 子どものみ難易度を下げる |
5歳の時には問題が解けずに投げ出してしまうことも多かったのですが、徐々に粘り強く取り組むことが増え、今では調整後のルールで大人と対等に勝負できるようになりました!

子どもの様子に応じて柔軟に楽しみかたを工夫できるのはうれしいポイント。
たし算やかけ算の練習にも◎
最終の報酬額の計算では宝石の種類によって点数が異なるため、たし算やかけ算の練習にもなります。
最近覚え始めた九九を使って計算することで、九九の実用性を実感していたようでした。
注意点を強いてあげるなら…
- 箱が大きめ
セット内容は約30cm×30cm×7cmの割と大きい箱に入っています。
ただ、内容物自体は箱の大きさよりもコンパクト。
「持ち運びや収納場所に困る…」という場合は、箱から取り出して別の入れ物に収納すれば解決できます◎


試しに100均に売っていたA4サイズのクリアケースに入れてみたところ、すっきり収納できました!

ルールが簡略化されていて入門にも最適&手軽に遊べるコンパクト版もあります↓
まとめ|「ウボンゴ」は“遊びながら学べる”最強ゲーム!
「ただ楽しいだけじゃなくて、学びにもなる」、ウボンゴ。

一緒にゲームをすることで子どもの成長を感じられる場面もあり、購入してよかったです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
↓「ウボンゴ」シリーズ最高何度の3Dバージョン。この夏購入予定です!
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