長い長い夏休み。
外は暑いし、毎日プールやお出かけ…というわけにもいかない。
「今日は何して過ごそう?」、「ゲームや動画ばかりになっちゃう…」と、親の方が悩んでしまう日もありますよね。
そんなときに我が家で大活躍してくれているのが、おうちでできるアナログゲーム。

今回は、実際に子どもと遊んで「これは買ってよかった!」と思ったおすすめのゲームを3つご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください♪
この記事はこんな人におすすめ
- 夏休みをどう過ごそうか頭を悩ませている人
- デジタルゲーム以外で子どもが夢中になる遊びを探している人
- 知育にもなって、家族みんなで遊べるアイテムが欲しい人
夏休みにおすすめのアナログゲーム
ウボンゴ|スピード勝負がアツい!

パズルをぴったりはめて、誰よりも早く「ウボンゴ!」と叫ぶ!
そんなスピード感が楽しいのが「ウボンゴ」です。
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:1〜4人
- 所要時間:約25分
- 価格:4,840円(税込)
図形感覚・集中力・判断力が自然と身につくので、知育的にも◎

対象年齢は8歳以上ですが、難易度が2段階となっているため、ルールを調整することで購入当時5才だったむすこも楽しく遊べていました◎

宝石の色により点数が異なるため、各得点数の換算ではたし算やかけ算の練習にもなります。
↓ルールを簡略化したミニサイズはコンパクトなので、帰省時のお供に◎
どうぶつしょうぎ|思考力アップにも◎

カラフルな盤に、ライオンやぞうなどの動物のコマ。
見た目はかわいいのに、実は奥が深くてハマるのが「どうぶつしょうぎ」です。
- 対象年齢:4歳以上
- 遊ぶ人数:2人
- 所要時間:約15分
- 価格:2,200円(税込)
ひと目でルールがわかるイラスト入りのコマなので、将棋が初めての子でも安心。
我が家のむすこもすぐに覚えて、気づけば私より手ごわい相手に…!

負けても「もう1回やろう!」となるテンポのよさも魅力。
親子でじっくり頭を使いたい日にぴったりです。

「どうぶつしょうぎ」にハマった息子の希望で、“おおきな森のどうぶつしょうぎ”も購入。
こちらは本将棋に加えて、より簡単な遊び方の駒遊びも楽しめます◎
かるた|定番こそ最強!

「かるたはシンプルすぎてあまりウケないかな…」と思っていたのですが、さすが長年親しまれている遊び。
「誰よりも早く札を取れた!」という達成感が楽しく、自然と札の内容も記憶されていきます。
かるたの種類は多岐に渡り、その効果もいろいろ。
- キャラクターかるた:かるた遊びの導入に◎
- ことわざかるた:語彙力アップ&意味を知るきっかけに
- 都道府県かるた:地理が苦手でも楽しく覚えられる!
我が家のお気に入りは「ことわざかるた」。
あまり聞きなれないことわざもあり、大人も勉強になります。
かるたは小さな子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで一緒に気軽に楽しめるのも魅力。

反射神経も鍛えられます◎
おわりに|ゲームでつくる、親子の楽しい夏休み
暑くて外に出られない日や、ちょっと時間が空いたとき。
今回ご紹介したゲームがあるだけで、「何しよう?」が「これしよう!」に変わります。

どれも遊びながら“学び”につながる優秀アイテム。
親子で向き合って笑い合える時間は、思い出にもなりますよね。

この夏、「どう過ごそうかな」と思ったら、ぜひおうちでアナログゲームを楽しんでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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