【事前予約なし】平日に2回目の大阪万博へ!混雑・待ち時間・回り方レポ|移動のコツは?

おでかけ
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6月中旬の平日、大人だけで2回目の大阪万博へ行ってきました!

前回は子連れだったため、小1の子どもが楽しめそうなことを中心に行動↓

今回は、万博を初めて訪れる家族(大人のみ)を連れて参戦しました!

家族の希望を踏まえつつ、前回叶えられなかった体験のリベンジを試みつつ…
前回より場所の感覚がつかめた今回は、移動やプランの組み方にも余裕が生まれ、事前予約が全くできなかったにも関わらず、満足した一日を過ごすことができました

フラコ
フラコ

そんな“大人だけで楽しむ万博”のリアルな体験を、混雑具合やパビリオンの感想、個人的な移動のポイントとあわせてレポートします。

(なお、内容は訪問時のもので、今後変更となる場合があります。)
ぜひ最後までご覧ください♪

この記事はこんな人におすすめ

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  • 「大阪・関西万博」に行く予定の人
  • 事前予約なしで「大阪・関西万博」をどれだけ楽しめるか知りたい
  • 平日に「大阪・関西万博」に行く予定の人
  • 「大阪・関西万博」に興味がある

基本情報・当日の様子

  • 訪問日: 6月中旬の平日(曇り~晴れ/気温はやや蒸し暑め)
  • 同行者: 大人のみ
  • 滞在時間: 9時頃〜18時頃まで
  • 混雑具合:平日よりはやや落ち着いている印象

今回まわった主なパビリオン

フランス館

memo
  • 事前予約:なし
  • 待ち時間:なし
  • 滞在時間:約25分

9時過ぎに東ゲートより入場し、最初に向かったのは、フランス館。

フラコ
フラコ

今回、一番に行くと決めていました!

テーマは「愛の讃歌」。
外観からすでに洗練された雰囲気が漂います。

ルイ・ヴィトンやディオールの華やかな展示に加え、樹齢千年のオリーブの木やノートルダム大聖堂に置かれていたキメラ像など見ごたえは抜群◎

中でも、随所で見られるオーギュスト・ロダンの「手」の作品の素晴らしさが印象的でした。

フラコ
フラコ

出口にあったショップは開店前で入れず…。
次回訪問時、リベンジしたいです!

カタール館

建物は有名な建築家、隈研吾氏がデザインされたそう。
memo
  • 事前予約:なし
  • 待ち時間:なし
  • 滞在時間:約10分

次に訪れたのはカタール館。
オーストリア館へ向かっていたのですが、待ち時間なしで入館可とのことで訪れました。

展示は自由観覧形式で、カタールの歴史や文化・伝統が感じられる内容。

次の目的地へ急いでいたため滞在時間は短めでしたが、カタールの文化に触れることができてよかったです!

座ってカタールの映像を楽しめるコーナーもありました。
出口にはお土産売り場もありました◎

オーストリア館

memo
  • 事前予約:なし
  • 待ち時間:約10分
  • 滞在時間:約10分

前回は混雑のため並ぶことも不可だったオーストリア館。
今回は「10分待ち」とのアナウンスで、その通りの待ち時間で入館できました。

入場してまずはピアノが置かれた部屋へ。
ここではオーストリアの紹介映像と合わせ、葛飾北斎の絵があしらわれた貴重なグランドピアノでの生演奏が楽しめます。

世界に16台しかないという、5,000万円のグランドピアノ。
似顔絵を作成できるコーナー。

オーストリアパビリオンのテーマは「未来を作曲」。
最後のブースには作曲体験コーナーがありました。

フラコ
フラコ

貴重なピアノでの生演奏が聴けて大満足でした。

コロンビア館

memo
  • 事前予約:なし
  • 待ち時間:約5分
  • 滞在時間:約20分

ガブリエル・ガルシア・マルケス作の著書、“百年の孤独”からイメージしたというコロンビア館。
その作品で象徴とされた黄色蝶々が館内をナビゲートしてくれます。

コロンビアは水が豊かで、生物多様性が世界で最も高い国なのだとか。

美しい映像でコロンビアへの没入感を楽しめたり…

コロンビアを象徴するさまざまなモノに、実際に触れられる展示もあります。

出口には実際にコロンビアのコーヒーが楽しめるカフェショップがありました。

三菱未来館

memo
  • 事前予約:あり(当日予約)
  • 待ち時間:約15分
  • 滞在時間:約20分

入場10分後頃、スマホより当日予約ができた、三菱未来館。
シアター形式のため、15分程度の待ち時間がありました。

フラコ
フラコ

とはいえ、日陰で待てたのでありがたかったです。

まずはプレショーを立ち見にて鑑賞。
オリジナルキャラクターが深海から宇宙への旅についてレクチャーしてくれます。

メインショーは映画館のように座って鑑賞できます◎

ストーリーは、深海でのいのちの始まりから未来の火星基地の展望まで、乗り物に乗って旅をしながら最新の知見を学べるというもの。

フラコ
フラコ

臨場感あふれる映像体験でした!

PASONA NATUREVERSE

memo
  • 事前予約:なし
  • 待ち時間:約25分
  • 滞在時間:約35分

「50分待ち」とのアナウンスで並び始めましたが、約25分で入場。

なお、パソナ館の並び列は屋外
パラソルで影が用意されているものの、暑さ対策は必須です。

↓持ち運びに便利な保冷バッグ。おすすめです◎

↓ポータブルチェアで少しでも体力を温存しました。

“生命進化の樹”。生命の歴史と未来の展望を表現している。

パソナ館では「からだ」、「こころ」、「きずな」の3つをテーマにしており、その展示内容は盛りだくさん。

「万博でいつか絶対に見たい!」と思っていた、iPS心臓。
微かながらも確かに脈打つ姿に感動しました。

完全にノーマークだったのは、“NATUREVERSEショー”。

フロア中央に設置されたブロックに映像が投影されるのですが、なんとそのブロックが動きます!

フラコ
フラコ

かなり見応えあり、おすすめです◎

※何分間隔でショーが行われるかは現地のスタッフのかたへご確認ください。

実際の行程・移動のポイント

schedule

AM

  • 9:05 東ゲートより入場
  • フランス館→カタール館→オーストリア館→コロンビア館→オフィシャルストア(大丸松坂屋店)→三菱未来館→大屋根リング散策→昼食

PM

  • PASONA NATUREVERSE→郵便局・ヤマト運輸・JR西日本グループオフィシャルストア→コモンズ館→チリ館→セルビア館→クラゲ館やNTTの自由入場エリア等→「いのちの能」観覧(シャインハット)
  • 17:46 東ゲートより退場
point

行きたい場所や当日予約の優先順位を決めて、あとは柔軟に。

パビリオンの優先順位は、①フランス館、②オーストリア館、③パソナ館でした。

2回目も大屋根リングの散策はかかせません♪

東ゲートからの入場だったこともあり、まずはフランス館を目指すことにして、次に比較的近いオーストリア館へ。

パソナ館は待ち時間が長くても並べるなら並んででも入りたいと思っていたので、午後一で向かってみることに。

フラコ
フラコ

その他は「行けたらいいなぁ」レベルの場所をピックアップしておいて、細かく予定を決めずに柔軟に動くことにしました。

当日予約では日本企業のパビリオンに行きたいと思っていたので、一回目は三菱未来館を選択。

二回目の抽選では企業のパビリオンは選択できなかったため、代わりに来場日限定のイベント「いのちの能」を予約しました。

「いのちの能」の会場は“シャインハット”。
会場内は涼しい&座って鑑賞できます◎

ちなみに、当日予約は待ち時間でもできるのでスマホから行いました。

フラコ
フラコ

充電がすぐなくなるので、モバイルバッテリーは必須です!

その他のポイントは、オフィシャルストアを午前中に訪れたこと。

前回売り切れていて残念だった海洋堂のフィギュアが再入荷されてることを知り、混雑を避けるために午前中のうちに訪れました。

1人2個までと購入制限がありました。

事前に欲しいグッズを調べて行ったので、欲しいものだけさっと確保して会計へ。

フラコ
フラコ

待ち時間なしで欲しかったものをゲットできてよかったです。

今回の万博では、ある程度優先順位を考えつつ、その他は“その時の気分で”と柔軟性をもたせておくことで、時間に追われることなく移動できました

前回は少し欲張った結果、早歩きで予約したパビリオンに向かう…なんてこともあったので。。

JR西日本グループのオフィシャルストア。
環状線と京都線が隣り合わせ!
クロネコヤマトでは“注意喚起シール”がもらえました。

もちろん、ノープランで行ってその場の風景や、その時々の出会いを楽しむのも◎

ふと通りがかった場所で始まるパフォーマンスや、思いがけず人気パビリオンに並べる瞬間…そんな予想外の出会いも、万博の醍醐味の一つだと思います。

まとめ

事前予約なしで大人だけで訪れた2回目の大阪万博。
平日ということもあり、思った以上に快適にまわることができました。

次に行くなら「今度は夜の雰囲気も味わってみたいな…」と思いながら、またひとつ“万博の楽しみかた”を見つけた1日となりました。

フラコ
フラコ

いよいよ開期も後半戦となり、夏パスの運用も始まりますね。
大阪万博に関する情報は次々とアップデートされていますが、この記事が少しでもどなたかの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

↓事前の予習に大活躍。訪問後の余韻に浸るのにも◎

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