「新幹線のかがやきを間近で見たい!」
小1むすこの一言から始まった、金沢への日帰り旅行。
JTBのお得なプランを利用して、観光も体験もギュッとつめこんだ一日を楽しんできました。
今回は新幹線ファンの小1むすことの金沢への日帰り旅行の内容や、お得なJTBプランの詳細と注意点について詳しくレポートしています◎

これから金沢旅行を考えているかたの参考になればうれしいです。
この記事はこんな人におすすめ
- 子連れで金沢観光も遊びもどちらも楽しめる日帰りプランを探している人
- 電車好きな子に「かがやき」や「サンダーバード」を見せてあげたい人
- おみやげクーポン付プランなどでお得に旅行をしたい人
旅のきっかけは「新幹線かがやき」
電車好きの小1のむすこが、前から憧れていたのが北陸新幹線「かがやき」。
むすこの「次のお休みにかがやきを見に行きたい!」との想いを叶えたく、急遽旅行プランを計画することに。

リサーチしてみると、JTBの日帰り新幹線ツアーがかなりお得だということを発見!
直前でも予約可能だったため、さっそく手配し出かけることにしました。

金沢日帰り旅行レポ
サンダーバードとかがやきを満喫!
サンダーバードで敦賀駅へ

まずはサンダーバードに乗って、敦賀駅に向かいます。
乗車中退屈しないよう、コンパクトで持ち運びに便利なこちらの本↓を持っていきました。

敦賀駅に到着し、乗り換えるかがやきの出発時間までの時間は約18分間。
お手洗いを済ませてホームに向かい、いよいよ念願の「かがやき」に乗車!
かがやきで金沢駅へ

車内はコンセントが完備されていました。
枕が上下に動かせたのも、快適に過ごせてよかったです。


漆塗りを思わせるような色彩の座席シートも素敵でした。
金沢駅で北陸新幹線三昧♪

金沢駅に到着。
柱に金沢箔(金箔)があしらわれています!

ここに来るまで知らなかったのですが…
かがやきの車体である「W7系」は北陸新幹線である「はくたか」や「つるぎ」にも用いられているとのこと。

そのためかがやきと同じ新幹線がひっきりなしにやってきたり、ホームにたくさん並んでいたりと、むすこは大興奮◎

新幹線を存分に味わうことが旅の一番の目的だったので、むすこが満足するまでゆっくりホームで過ごしました。

ホームを降りると、観光列車の「花嫁のれん」のミニバージョンがあり、子どもたちに人気でした。
「ポケモンセンターカナザワ」へ
金沢駅でかがやきを満喫してから最初に向かったのは「ポケモンセンターカナザワ」。

金沢駅東口を出てすぐのところにある「金沢フォーラス」の5階にあります。
店内は比較的コンパクトでしたが、限定グッズの販売もあり駅から好アクセスのため、ポケモンが好きなお子さま連れにはおすすめです♪
日本庭園の美しさを堪能「兼六園」

続いて金沢駅から約20分間バスに乗って訪れたのは、金沢観光の定番スポット「兼六園」。

あまり子ども向けではないかなぁと思いつつも、「せっかく金沢に来たし少しだけでも寄れたら…」という気持ちで向かったのですが、

池との高低差による自然の水圧で噴き上げる「日本最古の噴水」や、

自然に生えていたカラフルなキノコを観察したりと、むすこも探検気分で美しい庭園を楽しんでくれていました。


庭園内におしゃれなカフェもありましたが混雑していたので断念し、兼六園を出てすぐのところの茶店ゾーンへ。

金沢ならではのスイーツや軽食などがいただける茶店が並んでいます。

「蓬萊堂」の1階で、唐揚げやフランクフルト、かき氷を…

「陶芸喫茶 東山」で加賀棒茶のアイスクリームを食べました。


加賀棒茶のアイス、濃厚でおいしかったです!
隣接する「金沢城公園」で歴史探訪

兼六園のお隣にある「金沢城公園」も散策しました。

金沢城は「多種多様の石垣が存在する珍しい城」とのこと。

石垣の観察を楽しみつつ、入館料を支払い長屋内へ。

鉄砲狭間となる窓や敵の侵入を防ぐ「石落し」、日本に古くから伝わる伝統工法の精巧さなどを肌で感じ…

昔のお城に思いをはせる、貴重な時間となりました。

思い出に残る「加賀八幡起上りの絵付け体験」

JTBより「石川県観光物産館」で使用できるクーポンが付与されていたためこちらに立ち寄ったところ見つけたのが、金沢の伝統工芸「加賀八幡起上り」の絵付け体験。

体験料は1回1,300円で、休館日以外毎日11~16時まで開催中とのこと。(15時受付終了)
※最新情報は公式サイトをご確認ください

むすこの希望あり体験してみることに。

高さ6.5cmほどの起上りに絵具やペンで自由に色付けし、ドライヤーで乾かして完成!
世界にひとつだけのおみやげは、旅の思い出としてもぴったりでした。

クーポンを使って、お得に金沢みやげもゲットできました♪

兼六園から徒歩すぐのところにあるのでアクセスも◎
JTBプランの内容と注意点
今回利用したのは、JTBの「日帰り往復または片道でJR・新幹線利用のお得なツアー」内で紹介されていた、「【新大阪・大阪・京都⇔金沢】トクトク!JR限定列車で行く!日帰りプラン金沢」。

プラン内容は、新幹線・在来線特急の乗車券+石川県観光物産館で使用できるお買い物クーポン(1人500円分)がセットになっているというもの。
出発直前でも往復切符が定価より4,000円近くお得に購入でき、子どもの分のクーポンももらえて大満足でした!
注意点
JTBの上記プランでの注意点を強いてあげるなら↓
- 指定した列車に乗り遅れても後続列車は利用できない
- 帰りの列車の出発時刻は18時以降と遅め(新大阪駅~金沢駅区間)
- 7日前までの予約であればJRおでかけネットの「北陸・関西チケットレス(早特7)」の方がお得
このプランは往復ともに列車が限定されているために通常よりもお得な価格になっており、指定した列車以外への変更はできない点は注意が必要です。

わが家が指定した日付では、帰りの新幹線の出発時刻は18時以降分のみ選択可能でした。
むすこの体力がもつか若干心配でしたが、その分かがやきをゆっくり眺めたり絵付け体験ができたりと、日帰り旅行を充実させることができたので良かったです。

なお、乗車日7日前までの購入であれば、JTBよりもJRのプランの方が若干お得。
お買い物クーポンはなく、交通系ICカードを事前に設定する必要はありますが、早めに旅の予定が決まっているかたはこちらも要チェックです◎

【参考】新大阪駅~金沢駅の往復料金(大人一人分・サンダーバードの運賃込)
- 定価:18,420円(駅探を参照)
- 利用したJTBプラン:14,600円(500円クーポン込)
- JR 早特7:13,420円
※なお、金額やプラン内容は2025年9月中旬時点のもので今後変更となる可能性があります。
まとめ
今回の金沢日帰り旅行は急遽決行したものの、観光・体験・移動をしっかり楽しめて、親子ともに大満足でした。
なお、今回利用したJTBのプランはこちら↓よりアクセスし、国内旅行>日帰り新幹線>北陸よりチェックできます。


むすこが急に新幹線に乗りたくなったら、またJTBのプランを活用したいと思います♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント