お風呂で楽しくゆる知育♪おすすめグッズ4つと使い方ガイド

子どもとのお風呂タイム、みなさんはどんな風に過ごしていますか？

「お風呂イヤイヤ期」を救ってくれた“お風呂用キットパス”をきっかけに、お風呂用知育グッズによって毎日のお風呂タイムを楽しく、少し豊かにできることを知った筆者。

その後、楽しくリラックスしつつも、お風呂で「気づいたら覚えてた！/学んでた！」を目指して、幼少期から「お風呂でゆる知育」を取り入れています。

ぜひ最後までご覧ください♪

この記事はこんな人におすすめ

おすすめのお風呂用知育グッズ

お風呂ポスター3枚セット（日本地図・世界地図・宇宙地図）

お風呂の壁にぺたっと貼れる防水の地図ポスター。
100均のものから通信教育のおまけなど色々と試しましたが、「お風呂の学校」のポスターが一番よかったです！

お風呂用ポスターは入浴中に何度も「べろーん」とはがれてしまうことがストレスでしたが、このポスターを使用してから約1年、自然にはがれることはほぼありませんでした。

「子ども用のお風呂で使うポスター＝消耗しやすい商品」とのことで、レビューを書けば1年間保証付きというのもうれしいポイント。

カラフルなデザインも楽しく、盛りだくさんの情報量で子どもとの話題が尽きません。
日本・世界・宇宙と連続性のある3種セットのため、自分のいる場所を日本で、世界で、宇宙で…と俯瞰してみられるのも面白く、興味が広がります◎

ほぼ全ての項目に読み仮名があるのもありがたいです。

使い方

日本地図では都道府県の場所や名産品などを知ることができるので、身近な出来事から地理の知識につながればといろいろな問いかけをしています。

世界地図では国旗や名所に留まらず、言語やEUなど連合国の情報等も掲載されていて、情報量がとても豊富。
わが家では近々大阪関西万博を訪れる予定のため、最近はパビリオンの国がどこにあるのか世界地図で探すことにハマっています。

そのほか、共通する使い方としては、「クイズ」を出し合うこと。
「世界で一番大きな国は？」、「日本で一番長い川は？」、「〇色の国旗は何個ある？」など、色々なクイズの出し方ができます。

お湯につかりながらのんびり眺めているだけでも、気づけば月の満ち欠けの名前を記憶していたことがあり、「貼るだけ」でも十分効果があると感じています。

七田式 うたって覚えようシリーズ

たとえば日本地理編では、都道府県や県庁所在地はもちろんのこと、川・平野・湖・海流・海岸・気候・半島・岬・盆地の名称や特徴などが覚えられる全16曲が収録されています。

思い返せば学生の頃、社会科の授業でただひたすら暗記を繰り返し大変だった“地理に関する知識の習得”。
「どうせ覚えないといけないなら、できるだけ苦労なく楽しく覚えられるのが一番！」、と思い購入しました。

お風呂に防水スピーカーを置いて気が向いたときに流しているのですが、なぜかどの曲も頭に残りやすいメロディー。
歌い手や曲調もさまざまで、飽きずに聴けます◎

使い方

とにかくメロディーを覚えるまで、まずはCDを流します。
明るいリズムからしっとり系まで曲調はさまざまなので、むすこも楽しく聴いてくれます◎

歌詞が分からない部分はテキストで確認しつつ、ゆるーく継続的に取り組み中です。
一時、「都道府県のうた」を集中的に流していたら、いつの間にか歌えるようになっていたのは驚き。

先述の地図ポスターとの相性もよく、歌に合わせながらポスターで位置確認してみるのもおすすめです！

歌えるようになったら、カラオケバージョンで声に出しアウトプットすることで、記憶が定着されます。

ちなみにわが家では、スマホにCDの音源を取り込んでBluetooth対応の防水スピーカーに飛ばして音楽を聴いています。
（スマホに取り込んでおくと、移動中の車内のスピーカーにつなげたり、とっさに流したいときに便利です◎）

↓スピーカーはこんな感じのものを使っています。

↓CDを直接入れたい派のかたはこちらが便利かも。

＼同じく暗記が必須の理科についてもこのCDに助けてもらえたらと思い、近々購入予定です◎／

お風呂用キットパス

もともとは“お風呂イヤイヤ期”をなんとかしたくて購入した「お風呂用キットパス」。
使い方に少し注意点はあるものの（詳しくはこちらの記事を参照ください）、キットパス導入を機に子どもとのお風呂時間が快適＆豊かになりました。

使い方

はじめはおえかき中心に使っていたキットパスですが、小学校入学後は子どもに先生役になってもらい、学校で習ったひらがなの書き方や算数の知識を披露してもらったりしています。

子どもにとってはアウトプット代わりとなり、親にとっては学校の教え方を知れてお互い学びになっています。

つまずいた計算問題のやり直しは、机上ではなかなか気が進まないことも。
けれどお風呂では積極的に取り組んでくれることが多いため、じっくり解き方を振り返りたい問題はキットパスを使いながら一緒に考えることも多いです。

計量カップ

お風呂場で「このコップとこのコップ、どっちがたくさん入るのかな？」とむすこが話したことをきっかけに、購入した計量カップ。

厳密に測れなくてもよいかと思いとりあえず100均で購入したのですが、意外と使い道があり愛用しています。

使い方

デシリットルの単位が身近に学べ、たし算ができるようになると、お風呂場の洗面器の容量を計ったり比較したり…と遊び感覚でさまざまな数の感覚が身に付きます。

計量カップに興味が出た際、さんすうだいすき9巻を合わせて読むと、単位の成り立ちや意義が絵本で楽しく学べて、より知識が深められました◎

おわりに｜毎日のおふろタイムに、ちょっとだけ“ゆる知育”を

毎日入るおふろだからこそ、少しの工夫で楽しい時間に、そして少し学びのある時間にできるとうれしいですよね。

入浴は子どもにとって一日の疲れを癒す大切なリラックスタイムであることは忘れずに、気軽に、気が向いたときに、ゆるーく学びを得ながら、楽しいお風呂タイムを過ごせたらと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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