いよいよ開期も後半戦となった、“大阪・関西万博”。
今回は、夏パス開始後かつ、スペシャル花火開催日に3回目の大阪万博へ小1のむすこと行ってきました!

混雑状況が読めずどうなるかと思いましたが、なんとか楽しい一日を過ごせました◎
この記事では、夏パス開始後かつスペシャル花火開催日に子連れで訪れた大阪・関西万博での体験を、混雑具合やパビリオンの感想などとあわせてレポートします。
(なお、内容は訪問時のもので、今後変更となる場合があります。)
ぜひ最後までご覧ください♪
この記事はこんな人におすすめ
- 夏パス開始後かつスペシャル花火開催日の「大阪・関西万博」の様子について知りたい人
- 夏パス期間中(7/19~8/31)に「大阪・関西万博」へ行く予定の人
- 「大阪・関西万博」に興味がある人

基本情報
- 訪問日: 夏パス開始後かつスペシャル花火開催日(晴れ)
- 同行者: むすこ・夫
- 滞在時間: 10時半頃〜20時過ぎ頃まで
- 入場ゲート:東ゲート
- 混雑具合:夏パス期間前の平日よりはやや混雑している印象
前回・前々回とも9時入場を目指したのですが、今回は花火の時間まで体力を維持するために朝はややゆっくりめのスタートとすることにしました。

10:24に夢洲駅に到着し、約8分で東ゲート前の手荷物検査の並び列に到着。
約8分ほどの待ち時間で検査を済ませ入場することができました!

ゲート前での消耗は回避できてよかったです。。
入場10分後から取得できる当日予約にかなり苦戦したので、混雑具合は「夏パス期間前の平日よりはやや混雑している印象」としました。
今回まわった主なパビリオン
フランス館

- 入館方法:当日並んだ
- 待ち時間:約30分
- 滞在時間:約25分
入場後、真っ先にアメリカ館を目指していたのですが、「2時間待ち」。
むすこの希望もあり、「25分待ち」のフランス館に並ぶことにしました。

実際には約30分並びましたが、列はどんどん進むためそれほど苦にならず、豪華な展示内容にむすこも夫も大満足だったようです◎

セルビア館

- 入館方法:当日並んだ
- 待ち時間:約45分
- 滞在時間:約10分
次はパソナ館を目指したのですが並べなかったため、セルビア館へ。
「70分待ち」とのアナウンスでしたが、実際は約45分の待ち時間で入館できました。
ちなみにこの並び時間は、ポータブルチェアがあったので体力を温存できました◎↓

1回目はポータブルチェアなしで万博を訪れたのですが、待ち時間にこれがあるのと無いのでは体力の消耗量がかなり変わる気がします…。

テーマは、「Society of Play(遊びの社会)」。
ビー玉を転がす楽しい仕掛けたっぷりの装置が複数とアバターの作成体験コーナーなどもあり、退館時にはおみやげにビー玉がもらえ、記念になりよかったです。

PASONA NATUREVERSE

- 入館方法:当日並んだ
- 待ち時間:約10分
- 滞在時間:約40分
パソナ館が並べるようになっていたため、「約40分待ち」のアナウンスで並ぶことに。
↓厳しい暑さの中での待機には、持ち運びに便利な保冷バッグが必須です◎
実質約10分の待ち時間を経て入館。

パソナ館では、“iPS心臓”や“NATUREVERSEショー”など前回訪れた際にかなりの見応えを感じたため、むすこと訪れることができてよかったです。
オーストラリア館

- 入館方法:2か月前予約
- 待ち時間:なし
- 滞在時間:約5分

今回唯一、事前予約ができていたオーストラリア館。

展示内容では雄大な自然を感じることができました◎
ノモの国

- 入館方法:当日予約(18:45~19:00の枠)
- 待ち時間:なし
- 滞在時間:約45分
万博会場入場後よりチャレンジし続け、14時過ぎにようやく確保できた「ノモの国」の当日予約枠。
公式サイトでは体験時間は約60分とのこと。
19:30開始の水上ショー「アオと夜の虹のパレード」と重なるため、競争率が低かったのかもしれません。

結晶を片手に館内を体験することで、自分の可能性を模した美しい蝶に出会えます。

大地エリアでは、人にも自然にもやさしい未来を形作るアイディアの数々に触れることができました。

ちなみに、当日予約は待ち時間中でもできるのでスマホから行いました。

充電がすぐなくなるので、モバイルバッテリーは必須です!
実際のタイムスケジュール
AM
- 10:40 東ゲートより入場
- フランス館→昼食(セルビア館に並びながら)
PM
- セルビア館→パソナ館→ミャクミャクもなか購入→宴~UTAGE~→オーストラリア館→ファミマで買い物・大屋根リング下で夕食→ノモの国
- 19;57 スペシャル花火鑑賞
- 20:03 東ゲートより退場→20:20 夢洲駅着
ミャクミャクもなかアイス

念願だった、ミャクミャクもなかアイス。
大屋根リング下の19番の柱付近で販売されていました!

暑さの中、アイスが恋しくなるかたは多く…
約25分待ちで購入できました。


抹茶味はさっぱり系でおいしかったです◎

もなかは486円、その他のアイスも400円台とお手頃価格なのもうれしい◎
宴~UTAGE~

「宴~UTAGE~」は、大阪外食産業協会によるパビリオン。


2階ではうどん作り体験や、スタンプコーナーもありました。
スペシャル花火

花火は電力館の前あたりより鑑賞しました。

低位で打ち上げられた花火が電力館のタマゴに重なり…
「もう少し離れたところから観たほうがよかったかなぁ」と打ち上げが始まってから思いましたが、

それでも大迫力かつ美しい花火を味わえて、とても満足でした。

ちなみに大屋根リング上は入場規制がかかっていました。

花火終了後は即東ゲートへ。
約20分弱かけて夢洲駅に到着し、無事帰路へ着きました。
まとめ

3回目の大阪万博。
夏パスの運用開始後かつスペシャル花火開催日だったいうこともあり、スムーズに楽しめるか不安な面もありましたが、混雑がありながらも優先順位をつけて周ることで充実した一日を過ごすことができました。

大阪万博に関する情報は次々とアップデートされていますが、この記事が少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
↓事前の予習に大活躍。訪問後の余韻に浸るのにも◎

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