念願だった「トイ・ストーリーホテル」に、ついに家族で宿泊してきました!
ディズニーホテルの中でも比較的新しく、トイ・ストーリーの世界観を満喫できると話題のホテルです。
実際に泊まってみると、子どもも大人も楽しいスポットが盛りだくさん♪
この記事では、ホテルの外観やお部屋の様子、アメニティグッズ情報、子連れにうれしい便利な設備や知っておきたい注意点を、2025年3月に宿泊した実体験や2025年9月末時点の公式情報をもとに詳しくご紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください♪
この記事はこんな人におすすめ
- 小学生以下の子どもを連れてディズニーリゾートに行く予定の人
- ディズニーホテルへの宿泊を検討している人
- パーク利用がメインだけど、せっかくならホテルも楽しみたい人
- トイ・ストーリーホテルに宿泊した実体験ベースの情報を探している人
- トイ・ストーリーが大好きな人
宿泊体験レポ
ホテル内の様子
エントランス

エントランスに向かう道中から、トイ・ストーリーの世界観は始まります。

木製の鉄道おもちゃのレールのベンチや…

トイ・ストーリーに出てくるボールなど自分がおもちゃになったかのようなサイズ感で、すでにわくわく♪

屋外広場の「スリンキー・ドッグパーク」を抜けると、いよいよホテルが見えてきます!
外観・ロビー


フロントデスクには「You’ve got a friend in me!」の文字が♪

ロビーももちろんおもちゃの世界。
チェックインの待ち時間も楽しく過ごせました。

ちょっとした装飾品もかわいくて見逃せません。
エレベーターホール

2か所あるエレベーターホールのうち、わが家はバズ・ライトイヤーがモチーフとなっている方からお部屋へ。

反対側は、ウッディがモチーフでした。

お部屋の様子


客室はアンディの部屋がモチーフ。

ピンで留められたハンガーや…

ピクサー映画に登場する「ルクソーJr」の電気スタンド、

青空にもくもくの白い雲の壁紙…と、何をとってもトイ・ストーリーを感じられる素敵な空間でした。


ベッドサイドにはコンセントとUSBの差込口が2つずつ設置されていて便利でした。

冷蔵庫やセーフティーボックスもあります。

お茶セット

お茶セット(コーヒーセット・煎茶)とマグカップが備え付けられていました。

コーヒーセットには、UCCのドリップコーヒー・シュガー・コーヒークリーミーが入っています。

ウォーターサーバー(客室外)

室内に備え付けのペットボトル水はなく、お水の提供は室外のウォーターサーバーで。

部屋のウォーターボトルや氷入れを持参し、各フロアに2か所ずつあるウォーターサーバーやアイスディスペンサーを利用するスタイルでした。
パジャマ

大人用のパジャマは引き出しの中に。

子ども用パジャマはロビーにて貸出があり、3サイズ展開です。
- Sサイズ:身長100cm以下
- Mサイズ:身長100~120cm
- Lサイズ:身長120~140cm

浴衣だと必ずお腹が出てしまうので、セパレートタイプのパジャマなのはうれしい!
スリッパ

スリッパも大人用・子ども用の両方があり…

なんとスリッパを裏返すと、「ANDY」の文字が!
履くとアンディの特別なおもちゃの仲間入りをした気分になれます◎

こういう細やかな楽しみを提供してくれるのが「さすがディズニー!」という感じでうれしくなります。
バスルーム・トイレ・洗面台

バスルーム・お手洗い・洗面台はそれぞれ独立していて快適に過ごせます。

お風呂場の洗い場も広めに設計されていて、子どもと一緒でも十分な広さでした◎

子ども用の踏み台もあり、年長のむすこも自分で洗面台を使うことができました。
ドライヤー・アメニティ・シャンプー類

ドライヤーは“シルキーラブ”。風量はまずまず。

アメニティグッズはこちら↓
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- アメニティーキット(綿棒・コットン・ヘアゴム)
- ウォッシュクロス
トイ・ストーリーのキャラクターが描かれた袋で包装されていますが、中身は無地のものでした。

髭そりとDHCの基礎化粧品は、ゲストサービスカウンターで提供されています。

シャンプー類はディスペンサー式のもので、ブランド名は確認できませんでした。
(まとめ)子ども用備品の利用方法
子ども用備品の利用する方法はこちら↓
- 子ども用踏み台:客室に常設
- 子ども用パジャマ・スリッパ・歯ブラシ・おむつ袋:ゲストサービスカウンターにて受取り
- ベビーベッド(生後18カ月未満対象):事前予約制
- おねしょパッド、子ども用補助便座:当日ゲストサービスカウンターにて貸出し

備品の提供が充実しているので、小さなお子さまとも安心して過ごせます◎
子連れにうれしい!館内施設
スリンキー・ドッグパーク

ホテル前にある「ゲームボード」がイメージされた広場、「スリンキー・ドッグパーク」。

とっても大きなバズ・ライトイヤーやジェシーのキャラクター像が迎えてくれます♪

小さなおうちなどもあり、むすこはかくれんぼして遊ぶのが楽しかったようでした◎
トイフレンズ・スクエア

ロビーを抜けた先にある中庭では、ウッディやボー・ピープ、エイリアンなどのキャラクターに会えます♪

夜はライトアップされていて、ライトに照らされたウッディやボー・ピープを見ていると「トイ・ストーリー 4」の夜の遊園地の世界に入り込んだような気持ちになりました。
ロッツォ・ガーデンカフェ

ピンクのくまのぬいぐるみ“ロッツォ”をモチーフにした店内で、ブレックファストとディナーをブッフェスタイルで楽しめる「ロッツォ・ガーデンカフェ」。

キャラクターデザインのメニューもあるようで、小さなお子さまも大喜び間違いなし◎

今回の宿泊では残念ながら利用できなかったので、次回訪問時にリベンジしたいです!
メダリオンメーカー

ロッツォ・ガーデンカフェの奥に、トイ・ストーリーホテル限定デザインのメダリオンメーカーがありました。

ディズニーリゾートでついつい集めてしまう“スーベニアメダル”。
むすこも宿泊の記念にゲットしました。
ギフト・プラネット

ホテルをモチーフにしたグッズやパークグッズの一部が販売されていました。
お土産の買い忘れもこちらで調達できます♪
ショップ・トゥギャザー

おにぎりやお弁当などの軽食、お菓子、ベビー用品から旅先であると助かる日用品まで販売されています。

日用品を扱ってくれているのは心強いポイント◎
子どもが食べ慣れたおにぎりをホテル内で買えるのも、とてもありがたかったです。
ホテル内パトロール体験

ホテル内にある「ガイドマップ」を広げると、館内をパトロールすることが解けるクイズが記載されています。
ミッションを完了し、ロビーのキャストさんに声をかけると保安官バッジのシールをもらうことができますよ♪
チェックイン・チェックアウト
チェックインは、ホテルでの「プリチェックイン」を利用しました。
荷物をホテルに預けてパークへ出かけられて動きやすかったです♪
(なお、「プリチェックイン」は、JR舞浜駅近くのウェルカムセンターでも可能です。)

チェックアウトはとても簡単。
客室のテレビ画面から手続きをして…

カードキーをボックスに入れるだけで完了しました。
宿泊前に知っておきたい注意点
寝ても覚めても楽しい気持ちになれる「トイ・ストーリーホテル」ですが、知っておきたい注意点もご紹介。
- スリンキー・ドッグパークやトイフレンズ・スクエアで子どもがわくわくしすぎる可能性がある
- ディズニーシーはハッピーエントリーの対象外
- ファンタジースプリングス・エントランスからの入園は朝10:00~

まずは、スリンキー・ドッグパークやトイフレンズ・スクエアが楽しすぎて子どもが「ここでもっと遊びたい!」となる可能性があるということ。
「せっかくやってきたホテルで子どもが満足するまで遊ばせたい気持ち」と「チェックアウト後はできるだけ早くパークインしたい気持ち」で葛藤しないよう、事前に子どもと十分に予定を確認し合うことが大切だなと感じました。

思い切って、ホテルで遊ぶ時間をたっぷり設けるのもよい思い出になりそうです♪

次に、ディズニーホテル宿泊者の特典である、一般ゲストの15分前より入園を開始できる「ハッピーエントリー」はディズニーランドのみが対象で、シーは対象外であること。
予定を組むときに要注意です。
なお、最近可能となったファンタジースプリングス・エントランスからの入園は朝10:00から。
シーでの早めのパークインを目指す場合はメインエントランスへ向かいましょう!

ちなみに退園時はいつでも利用できます。
2025年3月の宿泊当時はまだ通行不可だったので、リゾートラインでぐるっと回る必要がありました…。今後はかなり楽になりますね♪
まとめ
トイ・ストーリーホテルは、子連れファミリーにはもちろん、トイ・ストーリー好きのかたには一度は訪れてほしい子どもも大人もわくわくする最高のホテルでした。

宿泊予約は争奪戦(!)なので、早めにチェックしてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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