大阪・夢洲で開催中の大阪・関西万博で、念願の「フランス館」へ。
フランス館では、大人も子どもも魅了する素敵な空間が広がっていました!

この記事では、フランス館の館内の様子や所要時間、併設のショップ情報などをまとめています!これから行くかたの参考になればうれしいです。
(なお、内容は訪問時のもので、今後変更となる場合があります。)
ぜひ最後までご覧ください♪
この記事はこんな人におすすめ
- フランス館のおおよその所要時間や混雑状況について知りたい人
- フランス館の展示内容について興味がある人
- 大阪万博に行く予定で、どのパビリオンに行こうか迷っている人
- フランスの文化やアートに興味がある人
「フランス館」ってどんな場所?

- 場所: エンパワーリングゾーン
- 予約: 自由入場制(事前予約なし)
- テーマ: 愛の賛歌
実際に行ってみた!体験レポート

運命の「赤い糸」で結ばれた男女の像が入り口でお出迎え。
並び列は日よけ用のパラソルが設けられているものの、地面からの照り返しが強かったため、アイスリングなどの暑さ対策グッズの持参が必須です!

メゾンカイザー監修のパン屋が併設されています。

螺旋階段を上がっていくと…

館内の入り口へ。

自然の力強さと静けさを表現した「もののけ姫」のタペストリーと、ノートルダム大聖堂のキメラ像。

きらびやかな演出コーナーを抜けると…

話題のルイ・ヴィトンの展示へ。


トランクで形作られた球体に、幻想的な映像などが投影されていました。

オーギュスト・ロダン作の「守りの手」。
館内の随所にロダン作の彫刻が展示されていました!


見えない赤い糸を舞いで描き出しているという、ダンスの映像コーナーを鑑賞すると…

屋外の庭園へ。
中央には“時と生命の証人”だという、樹齢千年のオリーブの木がありました。

再び館内に入ります。

フランスの名産品であるワインをモチーフにした展示。
ブドウの魅せかたもとてもおしゃれでした◎
土、太陽、水、そしてブドウが人間の技術と融合し、自然だけでは生み出せない甘美な飲み物が誕生する様子を表現しており、変容の神秘的な過程を描いています。
Civa | France Osaka


SNSでも話題の、クリスチャン・ディオールの展示。


さまざまなデザインの洋服やドレス、トワルなどが空間いっぱいに展示されています。


いよいよ最後の展示へ。

3つのコンセプトで構成されていて、フランスと日本の愛の絆を体現しているとのこと。



世界の課題に立ち向かうために、フランスと日本は、優れた文化的および自然的遺産に根ざした愛を大切にする必要があります。この大きな脈動はその認識を促します。愛が意味を与え、人間と地球のために役立つことこそが、イノベーションが存在意義です。
群島をたどって、響く鼓動 | France Osaka
なおパビリオンの記念スタンプは、展示の出口手前に設置されていました。

スタンプを収集されるかたは、押してから退場しましょう◎
所要時間
- 所要時間: 約25分程度
1回目に6月の中旬の平日に大人だけで訪れた際も、2回目にスペシャル花火開催日に子連れで訪れた際も、展示の体験にかかる所要時間は約25分程度でした。
(公式サイトでも所要時間は25分とありました。)

どれだけじっくり展示内容を味わうかで所要時間は変わりますが、目安にしていただけたらと思います。

ショップ情報

フランス館のブティックは、展示会場を出てすぐのところにあります。

営業時間は、9:30~20:45までとのこと。


洋服や雑貨、文房具など、おしゃれなデザインのおみやげがズラリと並んでいました。
まとめ
フランス館は、おしゃれな雰囲気の中でアートやファッション、空間演出など、盛りだくさんの内容が楽しめるパビリオン。

ルイヴィトンやディオールなどSNSで話題になっていた展示だけでなく、ロダンの彫刻やキメラ像など、本物の芸術に触れることもでき、大満足のパビリオンでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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